晩秋を楽しみに

バックス

2021年11月07日 18:36

ど~も~

今回は某処に(どこでしょうね~)

まったりと出発

程なくして到着

本日は同宿は2組

そうそう、今は葉もすっかり散った桜並木の中に

本日の汚宿を構えました(笑

今宵の焚火の薪を探して

枯れ木や枝を現地調達した頃

宵の明星が空に輝きはじめました


さてさて、焚火を始めましょう

そして、今夜の鍋は山形芋煮を焚火台に載せます


いい夜だ

冷え込んできたが

焚火を前に十分に暖かい


持参した・・・・のようなものを掲げて

この地の神に一夜の宿を感謝し、盃を捧げる

芋煮の鍋の蓋が持ち上がり始める頃

「ドーン」と音がするのでなんだなんだと

見渡すと街灯りの中に

花火が綺麗だ

暫し見とれる・・・・・






(ここからは知る人にしかわからないのですが)


眠れない日が続いていましたが

心配の種、やっと前へ進みはじめました(ホッ

家内共々、見守ることしかできません

「がんばれ!」と心から祈って・・・・・










花火が終わったころに

かわいい女の子3人が遊びにきた

「こんばんわ~お話をしに来ました」


礼儀正しい娘達だ

汚っさんはこういう娘達が好きだ

(別に変な意味はない)

「あの星は知っているかな?」

「あの星は宵の明星、金星だよ」

「え~どれ~???」

「あれかな?あっち?」

急に賑やかな優しい空気に変わる

「どうもお邪魔しました」 「ありがとうございました」と

一礼して彼女らは戻っていった

「バイバイ、またね~」

60の爺が手を振って見送る・・・・




再び、全てを飲みこむような漆黒に包まれ

ひとり静かに千代香の芋焼酎を呑む・・・・・

夜22時過ぎまで存分に焚火を楽しみ

爺は空中のベットに横になった

ハンモックも暖かいものだ





翌朝、いつもの6時に目覚めた

焚火を熾し

やかんに水を入れ湯を沸かす

その間にコーヒーを挽き

沸いた湯をドリップする

できたコーヒーを啜る

夜露でタープの内側まで濡れている

でも、太陽が昇ると気持ちがいいくらい

乾いてくる

空には飛行機雲が綺麗だ


朝メシは昨日の残りにうどんを入れいただく


食べ終えたら、早々に帰る準備を始める

いい天気だ

今日は帰ったら車を洗車しよう

撤収したのは9時30分

いい幕営でした

感謝・感謝

今回、家から1時間程の某処に久しぶりにきたが

ここは静かな野営を楽しめる

また、来ま~す


今年も残り2ケ月

何泊できるかな??


気持ちいい風を窓全開にして受けながら

クッパ号は走り始めた









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