晩秋を楽しみに
ど~も~
今回は某処に(どこでしょうね~)
まったりと出発
程なくして到着
本日は同宿は2組
そうそう、今は葉もすっかり散った桜並木の中に
本日の汚宿を構えました(笑
今宵の焚火の薪を探して
枯れ木や枝を現地調達した頃
宵の明星が空に輝きはじめました
さてさて、焚火を始めましょう
そして、今夜の鍋は山形芋煮を焚火台に載せます
いい夜だ
冷え込んできたが
焚火を前に十分に暖かい
持参した・・・・のようなものを掲げて
この地の神に一夜の宿を感謝し、盃を捧げる
芋煮の鍋の蓋が持ち上がり始める頃
「ドーン」と音がするのでなんだなんだと
見渡すと街灯りの中に
花火が綺麗だ
暫し見とれる・・・・・
(ここからは知る人にしかわからないのですが)
眠れない日が続いていましたが
心配の種、やっと前へ進みはじめました(ホッ
家内共々、見守ることしかできません
「がんばれ!」と心から祈って・・・・・
花火が終わったころに
かわいい女の子3人が遊びにきた
「こんばんわ~お話をしに来ました」
礼儀正しい娘達だ
汚っさんはこういう娘達が好きだ
(別に変な意味はない)
「あの星は知っているかな?」
「あの星は宵の明星、金星だよ」
「え~どれ~???」
「あれかな?あっち?」
急に賑やかな優しい空気に変わる
「どうもお邪魔しました」 「ありがとうございました」と
一礼して彼女らは戻っていった
「バイバイ、またね~」
60の爺が手を振って見送る・・・・
再び、全てを飲みこむような漆黒に包まれ
ひとり静かに千代香の芋焼酎を呑む・・・・・
夜22時過ぎまで存分に焚火を楽しみ
爺は空中のベットに横になった
ハンモックも暖かいものだ
翌朝、いつもの6時に目覚めた
焚火を熾し
やかんに水を入れ湯を沸かす
その間にコーヒーを挽き
沸いた湯をドリップする
できたコーヒーを啜る
夜露でタープの内側まで濡れている
でも、太陽が昇ると気持ちがいいくらい
乾いてくる
空には飛行機雲が綺麗だ
朝メシは昨日の残りにうどんを入れいただく
食べ終えたら、早々に帰る準備を始める
いい天気だ
今日は帰ったら車を洗車しよう
撤収したのは9時30分
いい幕営でした
感謝・感謝
今回、家から1時間程の某処に久しぶりにきたが
ここは静かな野営を楽しめる
また、来ま~す
今年も残り2ケ月
何泊できるかな??
気持ちいい風を窓全開にして受けながら
クッパ号は走り始めた
関連記事