晩秋の牛野ダム

バックス

2019年12月04日 20:58

ど~も~

12月ナンダカンダと師走です

そんな土曜日・・・・天気は

クッパ号のタイヤ交換をして

さて、ご近所さんのプラドも・・・・と思いきや

インパクトが壊れた・・・・

親父の形見が動かない

仕方ないので、プラドのタイヤ交換を次週にして貰い

密林にNewインパクトを注文した・・・・



さて、いつもの牛野ダムへ向かいます


そういえば道中、田んぼに黒毛和牛が放牧されていました

着いた牛は寒くなってきたと言うのに

最近のブームというやつか?かなりのテント数

仕方なく平坦な場所を見つけて設営を始める

New幕が手元に2つ

1つ目はBUNDOKソロベース

名前から韓国製???と思っていたら

㈱カワセという日本の会社が売っているテントでした



USバップテントを快適化したようなテントです

違いは少々ソロベースの方がポール間が広い

あとは全てチャックなんで、設営も楽ちんなのでした




人生初のTC幕です

もう1つは次回のお楽しみにしますか~(笑





対岸はほぼテントで埋まっています

さてさて、設営が終わったところで

焚火を着火して・・・・・


かんぱ~い

時間は未だ早いがオイルインサートしたキャンドルランタンを点火する

目の前のススキが風に揺れるのを見ながら

里芋の煮っころがしを作る

芋焼酎に切り替え

焚火に一緒に千代香を火にかけつつ

温まったところでいただく


里芋もうまく煮えたようだ

「山崎ハコ」の歌を聞きながら

煮っころがしを肴に杯も進む・・・・・・



1杯めの千代香が空いたので

残りの焼酎を全て投入する

すっかり静かないい夜だ

周りはテントから出た煙突から白い煙が出ている

暖房器具を持ち歩かないおいらは焚火で暖をとりながら

焼酎と里芋の煮っころがしを食べながら

時折、山崎ハコの不気味な音楽を口ずさむ


そうして、辺りが灯りを消し始めた頃

酔っぱらった爺はグデグデに酔い

テントの入口を閉じ

直ぐ後ろに用意した寝袋へと吸い込まれて・・・・

おやすみ~








夜中、足元が冷えて目覚めた

用を足しに外へ出ると満天の星空がきれいだった

足元にダウンジャケットをかけて

再び夢の世界へ・・・・






翌朝、霜が降り、バリバリに凍った幕を跳ね上げる


目覚めのコーヒーを

焚火で湯を沸かしながら豆を挽き

湯が沸いたところでコーヒーを淹れる

焚火の上に鍋を乗せ

湯が沸いたらラーメン野菜セットを投入して

最後に仙台辛味噌ラーメンの麺を投入

麺がほぐれたところでスープを入れ

出来上がったラーメンを啜る







今日も天気がいい

昼過ぎになってテントも乾燥できた

さぁ帰ろう

全てをクッパ号に積載し終わった

炭に水をかけてビニールに入れる

ついでに周囲のゴミも広って集める

誰かが言ってた「ノールール・オンリーマナー」

仙台から車で20分の牛野ダム

多くの人が訪れる 通年利用可能な牛野ダム 

マナーを知らない? 守らない人もいるのも事実

広がって欲しい 「ノールール・オンリーマナー」

キャンプを愛する者として 

牛がいつまでも綺麗なキャンプ場であるように・・・・


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