野暮れ山暮れ

ど～も～　

定年退職後、新たに就職しましたが

意外にも人見知りの性格と

職場のＩＣＴに悪戦苦闘

初日から残業続きの

慣れない環境に悪戦苦闘

大きな会議を乗り切り

一区切りついたので

酒と焚火を求め

いつもの渓流脇へ・・・

誰もいない場所にソロベースＥＸを設営



そして、近くに落ちていた枝を切り

薪の準備もＯＫ


ここで気が付いた

何かの足跡だ

猪？　鹿？　タヌキ？・・・・・

正解は・・・・鹿でした～

さて、落ち着いたら

がんばった俺にご褒美を



呑みながら、今週の振り返りを・・・・俺は大丈夫か？？？

この仕事を続けられるのか？？

自分に問いかけるも頑張るしかない

嫌なら辞めてもいいと神さんは言うが・・・・・

まぁ、暫くは洗濯機の中で揉まれてみよう




米を研ぎ　夕食の準備を始める

自動炊飯しながら山形芋煮を作る

作りながらホイルにアスパラを包み

バターを入れて焚火に放り込むと

美味しいつまみの出来上がり

塩コショウしてマヨネーズを着けて食すと

５０円の処分品にしては美味い

さて、米が炊けたところで

山形芋煮の夕食にしましょう～


食べ終えた後は焚火と酒をまったりと楽しむ


日が暮れて太陽が沈んだら

急に冷えてきたので

ガスストーブを着火した

背中にはストーブ、前からは焚火　

珍しくトラツグミの鳴き声を聴きながら

酒と焚火を楽しむ・・・・

気が付けば２２時を過ぎている

歯を磨き　そろそろ寝る用意をする

焚火の火が落ち着いたところで寝る

今日はフロントを跳ね上げたまま寝よう







キャンプの朝はいつもより早起きする

目覚ましをかけなくても４時には目覚める

老化？　いや、明るくなったら

人は目覚めるのだと言い訳しながら

朝から焚火


焚火で湯を沸かし

コーヒー豆を挽いたららドリップする

寝ぼけた体にガツンとコーヒーを入れる

思えば焚火で湯を沸かし

焚火で料理している

陽が昇れば太陽の有難さを全身に浴び

夜露で濡れたものを乾かす



静かだ　水の音しかしない

朝、トイレに行ったら

オロナミンの瓶に生花が飾ってあった

管理人さんの奥様である

使わせてもらっていることに感謝

綺麗に清掃されたトイレに感謝

自然に感謝である

跡を残さず、全て持って帰るのが野営の決りである

全て乾燥して撤収したら

青空を飛ぶトンビがピ～ヒョロロ～と鳴いていた

さぁ、そろそろ帰ろう

ストレスも皆燃やした　真っ白になった

灰を片づけ　クッパ号に積んだところで

今回の野営を閉じた

また、忙しい日々がやってくる

がんばろう

そして、疲れたら、また、野営する

そんな日々を過ごしているうち

歳をとるのだろう（笑

アディオス　　また、来るね

１６年目のクッパ号も走りだした

ではでは、また、どこかで～