野暮れ山暮れ

ど～も　今回もカヌー＆キャンプに行ってきました

7月26日（水）9時に自宅を出発


113号線をひた走り・・・・到着した時には空には黒い雲が・・・・


七ヶ宿ダム公園にある「水と歴史の館」で受付けを済ませ


公園内の奥にある駐車場へ


しかし・・・・風が強い8～10ｍ吹いてます




カヌーをクッパ号から下し、暫し、弱まるのを待ちます


風が心地よく、日陰でウトウトして待つこと1時間

たまたま風が弱まったのでカヌーで漕ぎだし・・・・間もなくデッキを洗う波に

慌てて方向変換して戻りました

時間にして30分くらい　　カヌーは諦めるしかないな

再びクッパ号にカヌーを積み込み西へと向かいます

汗ばんだ体をさっぱりしたくて、やってきたのは・・・・山形うわの温泉 天神乃湯

着替えを済ませ、さっぱりしたところで坊平野営場へ向かい・・・・とここで

せっかく来たからには「山村広場」と「古竜湖キャンプ場」に

ご挨拶してから坊平野営場に行こう・・・・と思いハンドルを切ります

山村には誰もいない・・・・古竜湖に向かうと

カラフルなテントが張ってあり、いつもの木立の中に？？？

廃車のようなジープが止まっています　（爆

近くの野草園に熊が出没し閉園したので古竜湖キャンプ場が

閉鎖にならぬよう熊ぼいのためキャンプしていたらしい

「ここを本日の宿泊地とする」


炊事場には野営場に似合わない若い女性の姿が・・・・・


おじさん２人はウキウキしながら話かけると

なんと神奈川の女子高生で

「ワンダーフォーゲル部」の競技大会で優秀な成績を残し

県代表としてインターハイに参加するとのことであった。



道中で買い求めたプラムをプレゼントしたら喜んで食べてた

70ℓのザックを背負い歩く彼女たちの体つきや足ががっちり鍛えられていたのを見て

さすがは山女と初老のおっさんは感心するのであった



さて、彼女らが居なくなった後、おっさん２人は祝杯を先ずはビールのようなものであげ

夕餉の支度を始めます・・・・あっしは米を炊きました（笑


ジープさんと焼酎を呑み、北海道の話を聞きながら夜は更けて

熊よけのため一晩中炊事場の電気をつけたまま

遺体袋と呼ばれるハンモックのようなものとポップアップの蚊帳だけの寝床へと向かい

お互い、明日の朝が迎えられるよう祈りながら寝たのであります（爆







翌朝、ワンダーフォーゲル部は5時に出発してゆき

残されたおっさんらは、まったりとコーヒーを飲みながら

古竜湖の風景を楽しむ




古竜湖を渡る風が涼しい

朝餉は昨日の汁にうどんを入れたものをいただく

やがて、風向きが変わり西風となったが

これがまた涼しく、日が高くなっても居られる・・・・

お蔭で帰るタイミングを逃し、11時になってしまった（笑

ジープさんは今日も宿泊すると言ってたが、何泊目なんだろうか

熊とジープさんの根競べのような感じだが

今日は職場の暑気払いがあるので戻らねばならない

泣く泣く宮城へとハンドルを切った　

今回は思いも寄らずジープさんとご一緒させていただいた

山村もいいが古竜湖も涼しくいいところだ

次はどこに行こうか？と考えたら暑いのでやっぱり蔵王方面となりそうだ（笑

熊出没による閉鎖阻止のキャンプに微力ながら協賛しますか

ではでは、また、どこかで～