野暮れ山暮れ

ど～も　年に1回の遠足の行く先は秋田の飛びのくずれ

それでは出発おしんこ～　


厚い雲に今夜の夕陽を心配しながら急ぎます


飛びに着いたのは自宅からジャスト４時間半


貸切りの飛びは静かですね～　　　（風が強いけど・・・・）

今夜の寝床は設営が簡単な*SP　X-トリッパーを持ってきました


それを大急ぎで設営して夕陽が沈むのを待ちます




どうやら厚い雲に遮られそうな・・・・・（笑








それでも素晴らしい夕陽を見ることが出来ました

風があるので焚火は諦め、ち～と早いですが秋田に乾杯


今夜のつまみは赤札の着いたイカの刺身と枝豆


500ml1本でグラグラ

気が付いたらまさかの寝落ち・・・・・




翌朝、夜早かったから、もちろん早朝に目覚める爺です




太平洋側だったら海からの日の出でしょうが、こちらでは山から太陽が昇る


鳥海山も雲が取れて姿を現した

朝食のうどんを食べながら今日の予定を考える

このまま連泊するか？　友人たちと合流するか？

やっと明るくなったところで流木を拾い集め、備え付けの竈で焚火を始めます


なんせ時間はたっぷりあるのだから～

ここはやっぱりみんなと会いたいので移動することに決めました

台風も近づいているようだし・・・・・

荷物を運び、残った流木も積んで出発ですが

草むらでなぜか蟹を発見


ここまで来たものか？　運ばれて来たのか？　冬眠の準備？？

色々と考えても解からないので海に放り投げて帰してあげました





仲間に連絡して先発隊としてた田沢湖に着くと

なぜかお祭りのような盛り上がり・・・・


えっ・・・・田沢湖マラソンが明日開催されるって聞いてないよ～

目的地の乳頭温泉キャンプ場に着くと溢れるような人・人

どこが静かなキャンプ場でフリーだから予約しなくて大丈夫？

とりあえず受付に行ってみるも更に事件が・・・・・

フリーサイト無料と聞いていたのに7千円もかかると言われ

一応相談してみますと退却・・・・・あの適当男

田沢湖畔の石倉沢キャンプ場も見たけどやっぱりテントが多数・・・・



近くのスーパーに集合することにして

みんなで作戦会議・・・・ここから先ず出て・・・・ふむふむ・・・・・

携帯でキャンプ場を探し・・・・ここダメ・・・ここは・・・？？？

移動開始

隣町のスキー場脇にあるキャンプ場に到着　　トイレやサイトをチェックして

管理しているところに電話・・・・・・「熊が出没して危険ですから退去してください」

キャンプ場難民状態・・・・・

時刻は夕方４時を回り、焦り始める参加者

そこでrideさんがここならどうだという場所を発見

再び移動開始・・・・田んぼの中に照明が明るいところがある

到着して受付にいくと「はいはい、キャンプできますよ」の声

トイレも水洗できれい、サイトは公園の芝生といいこと尽くし

ここを本日の宿泊地とする

「横沢公園キャンプ場」　大仙市太田町横沢堤田340 料金：無料


公園内なので遊具あり、BBQ会場あり、静かなキャンプ場？

いや～泊まるところがあってよかった～

冷や汗かいた体は気持ちが悪いので近くの温泉へと向かいます








ゆっくりと温泉に浸かり、汗を流してサイトへと戻り


かんぱ～い　　

今夜も惣菜で晩御飯とし（笑

「必ずこの人と行くと事件が起きるんだよ～」と大笑い（貸切でした～）





翌朝、風が強め・・・・やっぱり台風で荒れる？？？



幕は乾燥してるし、どうしよう～？？

「おいらは明日から仕事なんで帰るよ」と言うと

帰る人と最寄りの実家に行く人とここで解散することに・・・・

風を見計らって撤収を開始すると

「俺は帰らないでもう１泊する」と元ファーマー

撤収を終えたところで各々で行動することとなった

今回は飛びのくづれで夕陽を眺め、田沢湖経由の横沢公園とよく走りました

愛車クッパ号を労わりつつ、愛妻の待つ家路へと向かいました

ではでは、またどこかで～